仮想通貨を売買する前に知っておきたい3つの基礎知識

仮想通貨を売買する前に知っておきたい3つの基礎知識

どうもこじりょー(@kojiryoinvestor)です。

この記事では仮想通貨を売買する前に知っておきたい3つの基礎知識をご紹介します。

その1:仮想通貨の売買で利益が生まれる仕組み

売買差益(キャピタルゲイン)

仮想通貨は売買差益によって利益が生まれます。

例えば価格が100円〜200円も動くリンゴがあるとします。

100円でリンゴを一つ買ってリンゴの価値が200円になった時に売れば、儲けは100円になりますよね。

このような価値の売買差益を「キャピタルゲイン」と言います。

仮想通貨も同様で価値が上がると思う通貨を購入し、買った値段より価値が上がったところで売却して利益を出します。

また信用取引であれば、価格が高いところで売り、安くなったら買い戻すことで利益を出すこともできます。

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その2:仮想通貨の2つの売買スタイル

① 仮想通貨への「投資」とは?

投資とは技術や将来性に投じること

仮想通貨への投資とは、通貨の将来性や技術的価値に対して資金を投じます。

技術の向上には時間がかかるため、投資の場合は1年以上の保有が目安となります。

仮想通貨へ投資するためには、仮想通貨というものがどのようなものかを理解する必要があります。

自分が投資するものを理解することで将来的な価値を予測できるようになります。

投資の神様と言われる有名な投資家ウォーレン・バフェットはこのように言っています。

「何に投資すればよいかと絶えず質問を受ける。それに対する答えは、誰の言うことも信じてはいけない。あなた自身がよく知っているものだけに投資するのが、成功への道である」

これは投資の神様といわれる米国のウォーレン・バフェット氏の言葉です。要するに、自分自身で理解できないものに投資してはいけないということです。

本物の資産家が「理解できないものに投資はしない」理由|幻冬舎ゴールドオンライン

自分が投資するものを理解していないと情報に振り回されて思わぬところで損をします。

仮想通貨の投資で利益を出したければ、仮想通貨を理解し研究し続けることが求められます。

長期的にコツコツと運用したい人向き

仮想通貨への投資を長期的に行いたいと考えている人には投資スタイルが向いています。

仮想通貨にはまだまだ課題も多く、普及するまでには5年10年かかるものと言われています。

ウォズニアック氏は今週、カンファレンスのオープニングスピーチで、ブロックチェーンが「いま起こりつつある次のIT革命」だと語った。同氏は、今後10年でブロックチェーンと仮想通貨がその本当の可能性を発揮することになるだろうと述べた。

スティーブ・ウォズニアック氏、イーサリアムは次のアップルになる | cointelegraph

Twitterのジャック・ドーシー最高経営者(CEO)は「ビットコインが10年後には世界で唯一の通貨になるだろう」と述べた。

Twitter ジャック・ドーシーCEO、「ビットコインは世界で唯一の通貨になる」| BTCN

仮想通貨市場全体がまだ始まったばかりであるため、仮想通貨の価値がまだ上がっていく可能性は十分に考えられます。

1年以上先の価値を予測しながら今からコツコツと投資していくのは選択肢としてアリです。

ですが何が起こるかわからないのが仮想通貨の世界です。

そのため、仮想通貨の勉強と情報収拾は怠らないようにし、冷静に判断できるようになっておきましょう。

② 仮想通貨の「トレード」とは?

市場心理を分析して売買を行う

仮想通貨のトレードでは、価格に注目して売買を行います。

仮想通貨は世界中で常に売買されており、価格が常に変動しています。

そこで過去の価格変動をグラフ化した「チャート」から「テクニカル分析」を行い、価格が上がる、または下がるタイミングを予測して売買を行います。

下の画像がチャートです。

時間軸では言えば1分間 〜2週間くらいの短い時間軸で売買を行います。

トレードの場合、最も大切なのはチャートの読み方とテクニカル分析を学び、自分にあった売買手法を身に付けることです。

そのため、投資に比べてそこまで仮想通貨に対して深く調査したり理解する必要はないと言えます。

もちろん理解しておいて損はないのですが、あくまでトレード手法を身に付けることが最優先となります。

短期間で利益をあげたい人向き

仮想通貨のトレードは、仮想通貨のボラティリティに注目して効率的にお金を増やしたい方向きのスタイルです。

トレードはテクニカル分析などで相場心理を分析し、売り買いのタイミングを見極めて売買していきます。

信用取引などでレバレッジをうまく利用すれば、リスクは高くなりますが少額でも効率的にお金を増やすことが可能です。

トレードの基本を勉強して、自分なりのトレードスタイルを時間をかけて研究していきましょう。

その3:仮想通貨の売買による税金

仮想通貨の売買で得た利益が20万円以上の所得(経費などを引いた利益)となった場合は税金がかかります。

2018年6月現在では、仮想通貨の税金は株やFXと違って「雑所得」に分類されます。

雑所得に分類されると、給与所得などと合算した額(総合課税)で税率が決まります。

出展:国税庁「No.2260 所得税の税率

例えば給与所得が200万円だとして、仮想通貨で得た利益が30万円の場合を見ていきましょう。

まず給与所得に掛かる所得税を計算します。

200万円 × 0.1(税率)- 9万7500円 (控除額) = 10万2500円(所得税)

給与所得の場合、所得税は会社側が給与から自動的に差し引いています。

次に仮想通貨の利益30万円を含めた所得税を計算します。

230万円(給与所得+仮想通貨の利益)× 0.1(税率)- 9万7500円 (控除額) =  13万2500円(所得税)

次に仮想通貨を含めた所得税から、支払い済みの給与所得の所得税分を引きます。

13万2500円(給与所得+仮想通貨の所得税) – 10万2500円(給与所得の所得税)= 3万円

給与所得が200万円で、仮想通貨で得た利益が30万円の場合に支払う税金は3万円となります。

この3万円は確定申告の時期に申告をして支払いをします。

「仮想通貨で得た利益は半分が税金になる。」と大げさに言われることもありますが、一律にそうなるわけではありません。

しかし仮想通貨で20万円以上の所得(経費などを引いた利益)となった場合は、税金を支払う必要があるという点は覚えておきましょう。

まとめ

・仮想通貨は売買差益(キャピタルゲイン)によって利益が生まれる

・仮想通貨の売買スタイルには「投資」と「トレード」がある

・長期的にコツコツ仮想通貨を購入していきたいなら「投資スタイル」

・短期的にお金を増やしたいなら「トレードスタイル」

・仮想通貨の売買で20万円以上の所得を得た場合は確定進行をして所得税を支払う必要がある

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